1.はじめに
当たり前だけど、良馬場では短10を入れながら隙間に難底堅を詰め込まなくてはならない。
普通に難しいだろ、それは。
そのため、非凡を狙いつつ望むステータスを持った馬を産むのは大変であるのは、ダビマサーの皆様も日々感じているところだと思います。
一部の狂った猛者は5代、6代から引っ張るのが常習化しているが、アイテム面でも手間という面でも、僕はとてもやる気にはなれません。
そこで、3代、4代前から高素体を狙っていく上で意識していることを言語化してみることにしました。
2.狙っている素体について
正直、現状のダビマスでは気性よりも根性が遥かに大切だと思います。
さらに、才能のインフレ化に伴い、協心戮力をつける頻度は下がりました。
さらに言うなら、昔から気性を大切にしているユーザーも比較的多いことから、仮に人気を意識した構成でも、気性で印を取ること自体ぶっちゃけ結構難しい。
であるならば、根性をひたすら高めに行き、気性は入れ込まない程度あればいいと思っています。
具体的には、気性Cで〆ない限り、堅クロスは1.2本もあれば十分(だし、正直3も4も入れる余裕ないし、根性跳ねの打率が下がるし、もはや少ない方がいいまであるかもしれない)と思われる。
つまり、端的に言ってしまえば、なるべく難10底17を満たし、気性は堅1本で良い、というのが僕の結論です。
ただし、枠番と騎手の影響は根性を簡単に覆しうる。具体的には、ちゃんと測ったわけではないが、東京でルメールが乗ると体感根性は5くらい上がってる気がする。(おかしいだろ)
また、根性maxニトロで配合しているキ⚪︎ガイ集団といえど、毎回噛み合ってるわけではない。中跳ねでは112とかそこら辺まで落ちますよね(十分高いですけどね)
だから、先行ではカンストを狙いつつ、差しではカンストの中跳ねに届くくらい難底を詰められたら良いだろう。
もちろん差しでもやれるならカンストした方が良いと思います😇
3.具体的な配合の組み方
前述の通り、合計で必要な因子は難10底17速20短10長10堅1の計68因子である。
父を除いて全部2、3因子を詰めた場合に3因子×2因子を父母で互い違いに入れようとすれば、種父ラインを除いても理論上15箇所入ることから、奇跡クロスを無視すれば75因子入る。
3因子同士のクロスも増えた今、奇跡枠の血統内の隙間損する分を相殺したと仮定して考えると、非凡で狙う馬がギッチリ詰まっていれば7因子までは無駄が出せるということになる。
そして、僕の体感だが、必要因子に対して5因子程度余分にあると、種や肌種の因子に頼る比率が減るのでMAXを出しやすい。
計算と経験を踏まえて、Kルートに置いた場合のK因子数が6-7あると比較的余裕を持ってカンストが狙えると考えた。
また、肌Kにするか種Kにするかだが、基本的に「非凡がついた種の因子を厳選する」という行為がかなりのリスクを孕むことから、可能なら肌Kを選択した方がいいと考える。
以上から、以下のようなフローチャートを書きました(見づらくて申し訳ないです💦)
4.実践
エルコン覇閃を例に考えてみましょう。
Kルートに置いた際の因子は3-1-2-1の7因子です。優秀です。
一見肌父父は無理に見えますが、サドラーズウェルズ燕闘があれば奇跡が出来ます(ノーザンダンサーが1因子でキモいですが、サドラが3なので平均2と考えて、耐えるでしょう)
というわけで、無事カンスト素体を産むことが出来ました。
実際この配合は必要因子が20対して、自家製枠が父含めて24ありました。それで、父と肌父で2因子宿題になった形となりました。
人によってどれだけツムツムするかは変わりますが、僕の場合は真剣にやる際は2薄以降は手形を3枚使って8頭積み、1薄は10-12頭積んでいます。
特にサッカーボーイなど堅、長が入ってしまう馬は多めに積んでいます。
5.キックについて
ここまで読んだ方で、(でもさっきのラーイなんだからそりゃ行けるだろ)
と思った人がいたかもしれません。
でもそこがまさにミソな部分だと思っています。つまり、先行においては、スピ1と根性maxを比べたら根性maxの方が強いんじゃないかということです。
特にラーイの非凡はかなり強いのでWを期待すると言う面でも良いかなと思います。
また、現状148-127を出せるセットはロードカナロア、サイレンススズカしかなく、どれも隙間が結構苦しいので、先行に限って言うならラーイはまだまだ一戦級だと感じています。
美しい
6.終わりに
人によって持ち種もアイテムも異なりますが、因子厳選の部分は結局努力と運ですよね。
実績にこだわらなくて良い部分は雑にやったりしながら、効率良く、厳選ミスも予め想定に入れながら配合を組んで、回していくのが大事だなと実感しました。
7.おまけ
スペシャルサンクス
↑いつもありがとう😭