1.はじめに
なんか最近めちゃくちゃ筆が乗っててやばい。ガチでやばい。基本的にゲームでもなんでもモチベにムラがある人間なんですけど、それが高じて需要があるのかないのかよく分からない文章を大量生産してしまっています…
まあ一つには人からアドバイスされたり自分なりに考えたことを統合しながらやってきたことが、公式生産し始めて1年という節目に決勝に行けたことである種の自信がついたから書いてるのがあるかもしれません。
今月は1薄を回しまくって終わりにする予定なので、そういった時になるべく早くやっていくために意識していることをまとめました。
俺もやってるわ〜みたいな気持ちで読んでくだされば幸いです。
2.配合段階に考えること
最近、やないさんがダビふぁくって言うラストの血統だけ埋められる神ツールを作ってくださいましたね。
僕は6代前牝馬を決めるのはラストにわりと適当にやればいいと思っている派で、そこを初手に決めなきゃいけないのが従来のツールに若干の不満を抱いていて(作ってくださった人には本当に申し訳ないとは思っているんですが💦)、ずっと紙でやってきました。
具体的にはエクセルで空白の血統表を作って、それを印刷した後に肌肌 肌種 種 肌の4つを埋めていく感じでやってました。
↑こんな感じ。(変な線入ってますけど印刷したら消えてます)
それでですね、出来上がったらニトロ数えてクロス数えて気に入らなかったら消してみたいなことをやって、完成したらやることがあります。
それは、トーナメント表を書くことです。
↑前回の記事のステイゴールド
なぜこれをやるかというと、進めていく過程が単純にわかりやすいからです。数字を振ることでツムツムの順番が可視化されますが、つける牝馬をどのくらい前から作る必要があるのか視覚的に分かりやすくなり、思考コストを減らすことが出来ます。
今回のステイゴールド1薄を例に取れば、肌肌肌奇跡の部分はステイゴールド種をツムツムするのに時間がかかるので、なるべく後ろに作業したいということで、肌作りのタイミングを考慮し、メジロデュレンの薄め工程をノーザンテーストの薄め工程よりも後にしています。
基本的には、5代→4代→3代→肌種→種になるようにしつつ、2薄以上する箇所はその工程同士がなるべく4工程以上開かないようにしています。(①→⑤は好ましくない、ということです)なぜなら、賞味期限切れを起こすリスクがあるからです。また、先述の通り肌肌肌種はギリギリまで保存したいということも意識しましょう。
また、自家製の肌を使う場所は間が空きすぎないようにします。例えば、④の全妹にAをつけてBをつけた牝馬を⑤の母に使うとすると、お守りを2回使っても最低10年かかることから、高確率でツムツムできていない年が発生してしまいます。このような順番は美しくないので、全妹を入れる位置と積む順番も考えます。
まあ要するに
「毎年1頭ずつシームレスに積める状況を作って、指が止まる時間を極限まで減らす」
が、史上命題なので、配合段階から意識しようということです!
3.積む時のローテーション
ローテーションというほどの大したものではありません。
が、最近ここも無駄が削ぎ落とされてきたような気がしているので、解説していきます。こうした方が安全じゃない?みたいな話はあると思いますが、スピード重視です。
①9月に入厩し、以下の才能をつける
騎手才能をつけないことの利点は2つあります
・デビュー時に騎手を設定する手間をカット出来る
・放置していても多頭積み時の騎手被りを回避出来る
デメリットとしては
・守護神をつけることにより素体が足らなかったり入れ込んだ場合大事なレースを落とすリスクがある
が挙げられます。まあ落とした場合については後で書きます。
②ダート併せ、坂路一杯を繰り返しで放置
…ここは解説不要だと思います。
③4月になったら手動からおまかせに変える
…かつては6月デビューを手動でやってたんですが、面倒なので4月におまかせにするようにしました。これにより、馬体重が6-7月に回復し、余程運が悪くなければ12月までにデビュー+1勝でオープンになっているはずです。なっていない場合でもデビューしていないことはありえないので、12月1週に1勝クラスのレースをやれば間に合います。
④朝日杯、ホープフルを勝たせる
それはそう
朝日杯のタイミングで調子を確認がてら騎手が気になる人は変えておきましょう。落とす可能性が1番高いのは安田なので、東京得意が1番効率的だと考えています。
⑤4月まで放置する
それはそう
⑥4月頭に入って、来年度の③をやったのち、5月まで適当に進め、nhkマイル→ダービー→安田記念を勝たせたのち、8月まで連打で放置
皐月賞はまあどっちでもいいです。連打してて青葉賞とか出しちゃった場合はnhk飛ばしてください。
これに行き着いた理由は2つあって、昔は安田だけやって連打してりゃいいやってスタイルだったんですが、他の人とも話したり色々試してるうちに変わってきたという経緯があります。
・賞金を年の後半に任せると、色々なレースを出される時間が挟まるし、朝日杯、ホープフル、安田、オベリスク単品だと結局G1が足らなくなるので下振れた際にマイルcsやチャンピオンズCに手動で出す羽目になる
→それならば、産駒の確認や種付けでスピードが落ちる春に煩雑な作業は一本化した方が効率化出来る
・ダービー安田の連投により放置で宝塚に出される確率を下げることで、凱旋門の通知をされにくくする
→東京大賞典に呼ばれるリスクはあるが、凱旋門よりは断るのにかかる時間がマシ
nhk出すのはおまけです。cc調子9割くらいだとまあまあ勝つのでオベリスク直前に調子を見なくて良くなり、楽だな程度です。ミスって出せなくても気にしません。
⑦賞金が足りるまで放置して、足りたことを確認したらおまかせから手動に切り替えておく。
10歳まで放置が基本ですが、工程の都合つける肌が先に生まれた場合はどうせ17年以内につけれなくなるので10歳になる前に引退してもいいです。
この際、Exレースに出さないをチェックしておくのを忘れないようにしましょう。
以上の流れになります。調子については次のチャプターで書きます。
4.藤枝を雑に使おう!
ぶっちゃけ、このゲームは藤枝がめちゃくちゃ余ります。種ptの方が早く無くなるんじゃないかってレベルでガラポンとかで大量に出てきますw
ってことは不破はさらに余るんだけどそれは置いといて
なので、困ったら藤枝を使ってしまいましょう!
落とすとしたら安田と言いましたが、朝日杯も晩成絶不調とかだと怪しいので使っています。
体感としてステータスがcc以上でメモ4以下なら朝日杯は上がり7割でも行けますが、安田は運が絡む感じで、cdだとメモリ問わず積極的にやっています。DDはさすがに調子合わせを慎重にやっていますが、1薄でそうなることはあんまりないでしょう。
無課金で藤枝が全然ない人はもう少し慎重に使った方がいいかもしれませんが、基本的には雑に切っていいと思います!
ラストエリクサー症候群の人はぜひ試しにやってみてください!
ラストでもないしエリクサーほど貴重でもないけど…
5.多頭積みについて
上記から多頭積みはなるべく避ける方がいいというのは、まあ、当たり前なんですが、仕方なくやることはあります。
僕が多頭積みをする時は基本的に
①実績が落ちても構わない=種の父ライン、肌の父ライン、肌肌肌父ライン以外
②実績落ちたらやばい箇所でもお守りをケチって生産していたら2頭出ちゃった時
の2パターンに大別されます。
それぞれについて具体的にどうするか次のチャプターで見ていきましょう。
6.実績が落ちても良い多頭積み
1頭は普通に積みます。
オベリスクつけてない方は白虎乱舞とか適当につけて
連打
しましょう。
…これだけだとクソ記事になってしまうので少し工夫を書きます。
・マイルcs、チャンピオンズC、フェブラリー辺りは勝ちやすい
…まあ常識というか体感というか、って感じなんですが、とりあえず5回勝たせといたらあとは放置で行けます。ステータス高いならJCとかで稼げますけど、高いなら尚更放置でも賞金が貯まるの早いしまあって感じです
・なるべく晩成を狙う!
…このゲームは肌父が晩成だと晩成が出やすいです。
肌父父以前が晩成の場合の、現在の仕様は確証がありませんが、ポン付けならば既にわかっています。
従ってトニービンやサッカーボーイと言った種をポン付けして肌を用意すれば、実績80%因子100%をカレンダー連打で(激寒ギャグ)サクサク作ることが出来ます。
7.意図していないタイミングで2頭出た場合
表題について議論する前に、そもそも種を何頭積まなければいけないか考えましょう。
色々な考え方があると思いますが、僕は2サイクル〆はしません。
〆とツムツムを被せると効率が悪くなると思っているため、真壁を使わない生産においては
肌種を積み切る→種を積み切る→終わり際に肌を作る→〆
という流れにするようにしています。
牝馬を鈴も使ってフルで種付けした場合、14年×7頭で98発できます。
つまり種は5×20頭=100あればいいことになります。
種肌を複数用意して種を作っていく際に、毎年1頭を目指す都合、牡馬確定の牝馬(同じ性別が3年連続では出ない仕様なので、2年連続牝馬なら次は牡馬になります。)がある時は、その牝馬にしか打たないことも考えると、多頭積みしなければならない年は6-7年くらいに収まるかと思います。
従って、同年2頭積みは丁寧にダミカを目指した上で、
①80%に全てを賭ける用に22頭積んでおく
…期待値的によほどのことがなければ22頭で、実績が落ちても95は打てます。
②実績飾馬を使ってしまう
…せいぜい10個程度なら使ってしまってもいいという考え方もあるでしょう。
僕は余裕がある時は使ってしまったりします。
全能の飾馬を使うのは、1薄についてはおすすめしません。課金していても湯水のように使えるほどは余らないからです。
そして、1薄なら得意距離の幅的に、安定落としてやるガチ生産の〆種よりもツムツムが楽です。
世の中には、ツムツムが本当に苦しい種が存在します。
トルカータータッソなんか目じゃないやつもいます。
キモすぎ
これを4薄したりする時がいつかは来ます。厳しいことを言いますが、それに比べたら1薄のツムツムなぞ極楽みたいなもんです。
1薄でちょっと安田負けたくらいなら、マイルcsとか勝たせて賞金リカバリーした方が良いと思います。どうしても賞金足らないなら、気性安定とか使ってネ。
まあ、実績2つくらいなら多少使ってもいいと思いますw
話が前後してしまいましたが、ダミカを狙う際の才能は、オベリスクを火樹銀花に変えるのがおすすめです。
スタート才能っていいよね
ない場合は騎手とか適当にダミカ発動に差し替えてください。
矜持も配布なのでいいかと思います。
素体は偉い
肌種や、肌肌肌種の場合は実績BでもAAさえ出ればいいので、ダミカを頑張った上で無理ならギャンブルすることが多いです。
ダミカをやる際も雑に藤枝を使うといいと思います。
8.ダミカに勝つための工夫
これはadvancedな内容なのですが、種の配合理論を高めることで、単純に勝ちやすくなります。
とはいえ、種を良くでき以上で組むのはキツイ!特にティンガーラさえ取れちゃえば安泰みたいなこと言っておいて柔軟にキックを変えて種良くできや完璧にしましょうとか言い出したらブラウザバックしたくなると思います。
というわけで、種肌の配合理論を高めるのが良いと思います。
ただ、1薄種の見事ラインにないキックにした場合はその系統を2回使うことになるので完璧の配合を組むのはハードルが高いです。
従って、良くできでクロスを盛ることを目指しましょう。
今回の場合、ティンガーラキックですから、種肌父肌父にティンガーラ、種肌肌父にティンガーラを置くことで、ティンガーラの肌父の見事のhimを互いに潰せるようになっています。
また、ノーザンテースト極走の1薄妹を採用することで、ステイゴールド種を速3クロスで作れるようになっています。文章で説明するのは難しいので画像を見てください(画像の配合では見事のティンガーラが覇魂に変わっていますが気にしないでください)
種肌種と、種肌肌となっています
配合理論は以下のようになります。
これで、種肌ACを確保、比較的積みやすくなります。
とはいえCDを吐くこともあります🤮
気休めですねw
9.自家製クロス時のやり方
これもまあadvancedではありますが、便利なので書いときます。
自家製クロスを掛ける時は特になるべく良い因子が欲しいので、たくさん積みたい都合で以下のようにやっています。
①因子が詰まっているセール牝馬(例:グラマラスボディ、メモリーレーンなどは種肌肌にすると6因子になります。)に、欲しい因子がある馬で因子が詰まった馬をつけて、複数頭用意し、ア、イ、ウやワン、ツー、スリーなど冠名をつけておく。
②種を積む際に、アイウなどの冠名に対応した名前をつける(例:ノザテアノイチ、ノザテイノニなど)
③牝馬が生まれた際(これが妹に当たる)しばらく放置しておく。
④引退時、1番いい因子に対応した肌を採用して、自家製クロスがかかる。
例えば、アハダとノーザンテースト極走から生まれたノザテアノイチが速長で使いたくなった場合、同じアハダとノーザンテースト極走から生まれた肌を、父母の違う方の6代前に入れれば自家製クロスが入ることになります。
難底など難入りが入った馬を採用したくなった場合は、自家製クロスを放棄するため、敢えて冠名が違う肌から生まれた妹を採用して、自家製クロスがかからないようにできます。
自家製クロスは父名と母名の完全一致が必要なのでこのようにすれば、難が入った場合はクロスを掛けず、速長などが出た場合はクロスを掛けることが出来ます。
これは結構やってる人がいるんじゃないかな。
10.総括
①配合段階から工夫することで毎年1頭生産に近づける
②ツムツムは4-6月以外は雑にやって藤枝頼りで効率化
③2頭積みはダミカを狙って失敗しても8割で落ちないんだから気楽に考える
が3本柱になります。
異論がある人もいるとは思いますが、なんにせよ
「ルーチンを作って指を止めない」
ことが1番大切なのでそれはそれで良いと思います。
特段意識していなかった方はぜひ参考にしてみてください!
おわり